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メタボリックシンドローム管理手帳〜高尿酸血症編〜

編集: 高尿酸血症・
メタボリックシンドロームリサーチフォーラム
尿路管理について
 
尿路管理とは?
 尿酸は主に尿に溶けて体外に排泄されますが、 酸性の尿には非常に溶けにくい 性質を持っています。
 ところが高尿酸血症の患者さんには酸性尿(pH6.0未満)が多く、溶けきれなくなった尿酸が結晶化して尿路にたまると、 尿路結石腎障害 を起こしやすくなります。
 これを予防するために尿量を増やしたり、酸性尿を改善する ことを、尿路管理といいます。尿路管理を始める目安は、血清尿酸値が 7.0mg/dLを超えた段階から とされています。
● 尿酸の溶解度とpHの関係
 
尿路管理の方法は?
1.尿量の確保 ・・・・・ 1日の尿量を2リットルを目標に増やします。疾患等による制限がなければ、通常の水分摂取に加え、 1日に1リットル程度の水分を余計にとりましょう。 このとき、決してアルコール飲料や糖分を含む飲料にならないようにしましょう。
2.酸性尿の改善 ・・・ まずは食事の偏りをなくして尿の酸性化を防ぎましょう。それで改善しなければ、 クエン酸カリウム・クエン酸ナトリウム配合剤 を内服します。尿のpHが常に中性に近い範囲(6.0以上7.0未満)を保つようにしましょう。

◎ 尿のpHは市販の試験紙で簡単に調べられます
pH試験紙:尿pHテスト-U「トーヨー」
クエン酸カリウム・
クエン酸ナトリウム配合剤
散剤や錠剤があります。


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