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メタボリックシンドローム管理手帳〜高尿酸血症編〜

編集: 高尿酸血症・
メタボリックシンドロームリサーチフォーラム
メタボリックシンドロームにおけるその他の生活習慣病
 
糖尿病とメタボリックシンドローム
 糖尿病は、糖分をはじめとした栄養素の調節がうまくいかず、血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が高くなる病気です。通常、血糖値は 空腹時には80〜110mg/dL の比較的せまい範囲に保たれています。

 食事をとると食事中の糖分が血液中に吸収され、血糖値は上昇しますが、このとき膵臓からインスリンというホルモンが分泌されて血糖値を下げます。
 インスリンが分泌されなかったり、分泌されてもその働きが十分でないと血糖値は上昇し、血管や神経に悪い影響を及ぼします。 糖尿病では網膜や腎臓の血管、末梢神経などに障害を起こすほか、動脈硬化性疾患になりやすいことも知られています。

 内臓脂肪がたまるとインスリンの働きが十分でなくなり(インスリン抵抗性)、それを補うために多くのインスリンを分泌するようになります(=右図の「境界型」の状態)。
 この時点ではまだ血糖値は正常に保たれていますが、この状態が続くと次第に膵臓が疲弊して、インスリンの分泌も低下してくるといわれています。
インスリンの働きが低下していますが、分泌量が増えてなんとか正常値を保っています。
分泌量も低下して血糖値が正常上限値を超えている状態です。

 個々の病気を治療することはもちろん大事ですが、内臓脂肪が蓄積している人はこれらの病気を起こしやすい状態にあるわけですから、まず、より上流にある内臓脂肪を減少させ、動脈硬化を予防することが重要です。

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