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内臓脂肪と糖尿病

 糖尿病は、血液の中の糖分濃度(血糖値と呼びます)の調整がうまくいかず、血糖値が高くなる病気です。通常、血糖値は80〜100mg/dLの比較的せまい範囲に保たれています。

 食事をとると食事中の糖分が血液中に吸収され、血糖値は上昇しますが、このとき膵臓からインスリンというホルモンが分泌されて血糖値を下げます。インスリンが分泌されなかったり、分泌されてもそのはたらきが十分でないと血糖値は上昇し、血管や神経に悪い影響をおよぼします。

 糖尿病では目の網膜の血管障害による眼底出血、腎臓の血管障害による腎不全、神経障害による手足のしびれなど、さまざまな臓器障害がおきます。また、脳梗塞、心筋梗塞などの動脈硬化疾患になりやすいこともよく知られています。

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